心理カウンセラー ベーシックとは?資格取得のメリット・注意点や取り方をご紹介

心理カウンセラー ベーシック とは

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ユーキャンの通信講座で取得できる資格に「心理カウンセラー ベーシック」があります。どのような内容の資格で、取得するとどんなメリットを得られるのでしょうか。資格の取り方・流れや試験の難易度、そして資格取得に関する注意点までをくわしく解説します。

心理カウンセラー ベーシックとは

「心理カウンセラー ベーシック」は資格の名称で、職業の名前ではありません。ユーキャンの「心理カウンセリング講座」を受け、基準点をクリアすれば取得できます。資格の概要を確認してみましょう。

【心理カウンセラー ベーシックの概要】

認定小高千枝メンタルヘルスケア&マネジメントサロン
独学(可否)可能
取得方法・テキスト等で知識を身につける
・在宅受験で70%以上の得点を獲得する
費用一括払い:3万5,000円
分割払い:2,980円×12回(12ヶ月)=3万5,760円
学習時間の目安約4ヶ月間
更新の有無なし

資格を認定する小高千枝メンタルヘルスケア&マネジメントサロンは、個人向けカウンセリングのほか、企業の人材育成やコンサルティングも実施している団体です。受講・受験いずれも在宅で行えるため、会社員の方が取得する資格としてもおすすめできます。

心理カウンセラー ベーシック資格のメリット

資格の勉強をする女性

心理カウンセラー ベーシック資格のメリットを3つご紹介します。

<心理カウンセラー ベーシック資格のメリット>

  • 心理カウンセリングの基礎を楽しく学べる
  • 自宅で資格講座・試験を受けられる
  • 短い時間で資格取得を目指せる

それぞれくわしく見ていきましょう。

心理カウンセリングの基礎を楽しく学べる

心理カウンセリングを基礎から楽しく学べる工夫が凝らされています。テキストは3冊に凝縮され、イラストやマンガが多用されるほか、専門用語はわかりやすい言葉に置き換えられるため安心です。知識ゼロからでも、楽しみながら心理カウンセリングの知識を深められます。

自宅で資格講座・試験を受けられる

資格講座の受講から資格試験の受験まで、すべて在宅で完結させられることもメリットです。受講のためにスクールへ通ったり、受験日の予定を空けたりする必要がありません。会社員の方や主婦・主夫の方でも、無理なく資格取得にチャレンジできるでしょう。

短い時間で資格取得を目指せる

受講開始から資格取得までにかかる目安の期間は約4ヶ月間です。万が一資格試験に不合格になったとしても、最大8ヶ月の受講期間内なら3回まで再試験にチャレンジできます。1日30分程度の勉強時間でも、すぐに人の役に立つ資格が手に入ることもメリットです。

心理カウンセラー ベーシック資格の注意点

資格取得に向けた注意点はとくにありません。しいていうなら、この資格だけで心理カウンセラーとして就職・転職するのは難しいというくらいでしょう。しかし、上級資格取得などステップアップに向けた基礎作りとして役立つほか、現在の仕事やプライベートで資格の知識を生かすこともできます。

心理カウンセラー ベーシック資格の取り方・流れ

資格試験の流れを確認する女性

心理カウンセラー ベーシック資格の取り方・流れを、3つのステップに分けて解説します。

<心理カウンセラー ベーシック資格の取り方・流れ>

  1. 自宅で「心理カウンセリング講座」を受ける
  2. 自宅で修了課題を受ける
  3. 資格取得

どのような手順で資格取得を目指すことになるのか、ざっくりと流れを確認しておきましょう。

①自宅で「心理カウンセリング講座」を受ける

ユーキャンのホームページから受講を申し込み、自宅に届いた教材・テキストを使って心理カウンセリング講座を受けます。初心者でもわかりやすいように工夫されたテキストのほか、プロのテクニックが見られる「カウンセリングポイントDVD」や、スキルを実践できる「セルフカウンセリングノート」の利用も可能です。

学習中にわからないことがあったら、遠慮せず知識豊富な講師陣に質問しましょう。心理カウンセリング講座では、1日につき3問までの質問を無料で受け付けています。4ヶ月間フルに活用した場合、約360問の質問に回答してもらえますから、通信講座でも対面形式と同等のサポートを受けられます。

②自宅で修了課題を受ける

教材や質問回答サービスを使いながらある程度の知識が身についたら、添削課題と修了課題(資格試験)にチャレンジします。添削課題は3回行われ、提出すると的確なアドバイスが添えられた状態で返信されますから、これを基にさらに心理カウンセリングの知識を深めましょう。

③資格取得

修了課題は自宅で受けられます。全体の70%の得点で合格でき、晴れて資格取得です。そのままでも「心理カウンセラー ベーシック」を名乗ることができますが、希望者には有料で認定証も発行されるため、希望すると合格の実感がさらに湧きやすくなります。

心理カウンセラー ベーシック試験の難易度

難易度ブロック

心理カウンセラー ベーシック試験の難易度は低めです。ユーキャンから提供される教材を使って4ヶ月間学び、添削課題をクリアするうちに自然と資格取得に必要な知識が身につきます。心理カウンセラー ベーシック試験の詳細を2点見てみましょう。

<心理カウンセラー ベーシック試験の詳細>

  • 試験内容
  • 合格点

取得しやすい資格ではありますが、決して無意味なものではありません。短期間で資格を取得できるということは、資格を生かしてすぐに働きやすいということでもあります。心理カウンセラー ベーシックの学習を通じて得た知識は、その他の資格試験にもそのまま生かせますから、キャリアアップの第一歩として資格を取得するのもおすすめです。

試験内容

心理カウンセラー ベーシック試験の内容は次のとおりです。

【試験内容】

受験資格なし
受験形式在宅受験
試験日程受講期間内であれば、いつでも受験可能
試験問題マークシート方式

最大の特徴は在宅受験に対応していることです。試験問題を取り寄せたあとは、いつでも好きなタイミングを選んで試験にチャレンジできます。仕事や家事を終えたあとの時間や、休日の空いた時間を使いながら受験に挑みましょう。

合格点

資格試験で70%以上の正答率を出した場合、合格と認定されます。難しい水準に感じるかもしれませんが、これまでに学んできた教材を見ながらマークシートを埋めても構いません。仮に不合格となった場合も、受講期間内なら3回まで再試験を受けられます。

試験問題もマークシート方式なので、特別に深い知識が問われることもありません。記述方式や口述方式と比べれば難易度は大きく下がります。短い試験時間が設定されることもないので、不安な箇所は何度も見直し、考え直しながら、落ち着いて最適な回答にマークすれば大丈夫です。

まとめ

心理カウンセラー ベーシックは、ユーキャンの通信講座で取得できる入門的な資格です。取得することで心理カウンセラーとしての基礎知識が身につき、一生使い続けられる資格が手に入ります。試験の難易度も低いため、最初に取得する資格に選ぶこともおすすめです。

実際に心理カウンセラーを目指したい方におすすめの通信講座2選

今回は初心者でも在宅でプロの心理カウンセラーを目指せるおすすめの資格通信講座を二つご紹介します。

①「あなたに最適な資格が13種類から見つかる」諒設計アーキテクトラーニング

心理カウンセラーに関する13種類もの資格取得が可能なため、カウンセリングの方向性が明確な方におすすめの講座です。 例えば、子どもや夫婦・家族を相手にした心理カウンセラー資格など対象者に合わせた資格取得講座から、音楽療法が学べるメンタル心理ミュージックアドバイザーなどのカウンセリング方法が異なる資格講座まで幅広く選択することが可能です。 また、試験免除講座や個別指導も準備されているので忙しい方やしっかり学びたい方でも安心して受講できます。

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②「女性のための資格通信講座」SARA School JAPAN

日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)や日本インストラクター技術協会(JIA)認定校のこちらは、『すべての女性は輝ける』をテーマにした”女性のための資格通信講座”で、 心理カウンセラーを目指す女性におすすめです。 また、心理カウンセラー資格では講座を受講し課題を提出するだけで資格取得が可能というプランもあり、安心して受講できるのも魅力の一つ。 完全在宅のみで最短1か月で2つの心理カウンセラー資格が同時に取得できるため、仕事や家事・育児に忙しい方でも取得しやすい環境になっています。

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