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教室おけいこ見つけ隊コラム Vol. 57
はちみつ蜂蜜資格取得のメリットや取得方法は?おすすめの資格もご紹介!
2023.01.31
「はちみつに興味があるのでもっと知識を深めたい」「はちみつの知識を仕事に活かしたい」という方には、はちみつ資格の取得がおすすめです。
しかし、はちみつに関する資格にはどのようなものがあるのか、どうすれば取得できるのか、わからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、はちみつ資格を取得するメリットをはじめ、おすすめのはちみつ資格の種類や受験概要・難易度などをご紹介します。

特に人気の高い資格である「はちみつ美容ソムリエ」と「蜂蜜養蜂士」の取得におすすめの通信講座についてもご案内しているので、ぜひ参考にしてください。
目次

01はちみつ資格が注目を集めている理由

はちみつ資格をもっていると、効能をはじめとするはちみつのさまざまな知識や効果的な活用方法について専門的な知識を得ていることが証明されます。

疲労回復や殺菌効果・保湿効果などさまざまな効能を持つはちみつは、健康や美容に役立つアイテムとして注目を集めており、近年はさまざまな分野でブームにもなっています。
私たちの生活の身近にあるものですが、実際にはその栄養価や健康的な取り入れ方法などはよくわからない方が多いかもしれません。
そこで近年は、はちみつに関する専門知識が身につけられるはちみつ資格に注目が集まっています。

仕事にも活かせる資格で、はちみつ資格の取得者を優遇する求人が増えていることにも注目できます。

02はちみつ資格を取得するメリット

はちみつ資格は、普段の生活にも仕事にも活かせる資格である点も魅力のひとつです。

具体的にどのようなメリットがあるのか、いくつかの点を確認しましょう。

2-1正しい知識を身につけて健康的に過ごせる

はちみつは、私たちにとって手に入れやすい食材です。
砂糖よりも甘さを感じやすいにも関わらずカロリーが低いので、そのまま舐めたり紅茶に入れたりして取り入れている方が多いかもしれません。

実は、はちみつにはビタミンやカルシウム・カリウム・ミネラル・アミノ酸・酵素・ポリフェノールなど、実に150種類以上もの栄養素が含まれています。
その中には、疲労回復効果が期待できる栄養素や、脳へのエネルギー補給が効果的にできる栄養素なども存在します。

そのような知識をしっかりと身につけることで、はちみつを上手に取り入れ、健康的な生活を送れるようになる可能性が高まるでしょう。
自分だけでなく、家族の健康も一緒にサポートできるようになる点も魅力的といえます。

2-2料理に活かしてレパートリーを増やせる

はちみつを使ったレシピといえば、レモン果汁とはちみつを溶かしてはちみつレモンを作ったり、ホットケーキにかけて食べたりする方法がまず思いつくかもしれません。
飲み物やスイーツに使うイメージが多いはちみつですが、料理にも使用することが可能です。

たとえば、マスタードとはちみつを絡めてハニーマスタードを作り、鶏肉と合わせて食べるのもよいでしょう。
そのほか、ドレッシングやカレーなどの味付けとして使う方法もあります。

はちみつを使うことで味にコクが出るため、今までと違った風味を楽しめるはずです。

このように、はちみつをアレンジとして活かして料理のレパートリーを増やせるようになることも、資格を取得するメリットのひとつです。

2-3仕事に資格を活かせる

仕事の内容によっては、はちみつの専門知識を活かせる場合もあります。

たとえば、自宅で料理教室を開く際にはちみつ資格を取得していると顧客への信頼につながるはずです。
珍しい資格のため、話題性を集めやすいかもしれません。

また、はちみつには抗酸化作用や保湿作用など美容面の効果もあり、美容サロンを開く際にも活用できます。
そのほかにも、はちみつ関連の商品を販売する食品販売業や飲食店で働く場合も、はちみつ資格があると有利です。
もちろん養蜂場で働く際にもはちみつに関する知識があると重宝されるため、具体的にどのようなはちみつ資格を取得すべきか調べてみるとよいでしょう。

03おすすめのはちみつ資格3選

はちみつに関する資格として人気なのが、「はちみつ美容ソムリエ」「蜂蜜養蜂士」「はちみつマイスター」の3つです。
それぞれの資格の内容や資格試験について、難易度とともにご紹介します。

3-1はちみつ美容ソムリエ

美や健康に興味がある方や、関連した仕事に就いている方、または就きたいと思っている方におすすめなのが「はちみつ美容ソムリエ」です。

受験資格や受験料・申請方法なども含めて、どのような資格なのかをご紹介します。

資格について

はちみつ美容ソムリエは、日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催している資格です。
はちみつの効能を美や健康と結び付けて深く習得した方が認定されます。

はちみつの種類や取り扱い方などの基礎知識だけでなく、はちみつの色の違いや花との関係・具体的な成分・美容効果や健康効果なども身につけることが必要です。

この資格を取得していることで、私たちにとって最適な効果がもたらされるようにはちみつを使用できることが証明できます。

資格取得によって、セミナー講師やはちみつの食品販売・養蜂場などでの仕事に就く際に有利になるでしょう。
職種によっては、はちみつに関する深い知識を使ってキャリアアップを図ることも期待できます。

受験概要

はちみつ美容ソムリエは受験資格が特に定められていないため、はちみつに興味のある方や仕事に活かしたいと考えている方ならどなたでも受験できます。

試験は2か月に1度のペースで行われており、自宅での受験が可能です。
期日までに回答用紙を提出することが必要です。

好きなタイミングで受験できるため、忙しい方でも目指しやすい資格といえます。
受験料は10,000円(税込)で、インターネットからの申し込みが必要です。

詳細は、日本安全食料料理協会のHPをご確認ください。

難易度

はちみつ美容ソムリエの資格試験の難易度は、それほど高くなく「やや簡単」なレベルといわれています。
合格基準は「正答率70%以上」なので、すべて完璧に答える必要はありません。

独学でも合格できる可能性はありますが、協会指定のテキストや教材は市販されていません。
また、出題範囲や試験内容・過去問も公表されないため、通信講座を受講するなどの方法が資格取得への近道になるでしょう。

3-2蜂蜜養蜂士

はちみつに関する資格には、「蜂蜜養蜂士」とよばれるものもあります。

この資格を取得しておくとアドバイザーとしても活躍できるため、具体的にどのような資格なのかチェックしておくとよいでしょう。

資格について

蜂蜜養蜂士とは日本インストラクター技術協会(JIA)が主催する資格で、はちみつに関する基礎知識や効果的な取り入れ方についての知識を有していることが認定されます。

はちみつには、純粋はちみつや花から採れるはちみつ以外にも、ハーブや野菜から採れるはちみつ・ミツバチ以外から採取されるはちみつ・マヌカハニーやローヤルゼリーなどさまざまな種類があります。
それらのはちみつの種類やそれぞれの特性をしっかりと理解し、料理や美容面でどのように活用できるかなど、幅広い知識を得ていることが必要です。

試験には、はちみつの歴史や古代文明との関わり・精製方法・はちみつの香りの歴史などの知識が問われます。

はちみつアドバイザーとして活躍されている方の多くが取得している資格です。

受験概要

蜂蜜養蜂士の資格試験も受験資格は定められていないため、どなたでも受験することが可能です。
はちみつ美容ソムリエ同様、2か月ごとに試験が開催されています。日本インストラクター技術協会(JIA)のHPで日程を確認しておくとよいでしょう。

在宅での受験となり、期日までに回答用紙を提出します。

答案の提出期限や合否発表の日程についても、事前にチェックしましょう。
受験料は10,000円(税込)で、インターネットから申し込みます。

難易度

蜂蜜養蜂士の試験も70%以上の正答率で合格となるため、満点を目指す必要はありません。
難易度としては、「普通」程度のレベルといえます。

独学での合格の可能性もゼロではありませんが、出題範囲の指定がなく過去問も公表されていないため、スクールや通信講座の利用も検討したほうがよいかもしれません。
専用のテキストや教材も市販されていないため、独学だと勉強の仕方に戸惑う可能性があるでしょう。

3-3はちみつマイスター

はちみつに関する資格には、「蜂蜜養蜂士」とよばれるものもあります。

この資格を取得しておくとアドバイザーとしても活躍できるため、具体的にどのような資格なのかチェックしておくとよいでしょう。

資格について

はちみつマイスターは、一般社団法人日本はちみつマイスター協会が主催する資格です。
この協会は、はちみつの本当の素晴らしさや美味しさを大勢の方に知ってもらうことを目的として作られたもので、はちみつマイスターの資格を取得したい方のために、オンラインと通学講座による資格講座を開催しています。

はちみつマイスターは、正しいはちみつの食べ方やさまざまな活用方法について、深い知識を得ていることを認定する資格です。

資格取得後は、飲食店やお菓子作りのほか、幅広い知識を活かして講師活動を行ったり、仕事でのスキルアップを目指したりすることが可能です。
また、自分ではちみつ関連の商品を開発するなど、事業を展開される方もいます。

受験概要

はちみつマイスターの資格を取得するには、「基礎・初級講座」を受講する必要があります。
オンラインまたは通学を選択できる2日間にわたる集中講座です。

検定試験に合格すると「日本はちみつマイスター協会認定アドバイザー」の資格を取得できます。
さらに、アドバイザー資格を取得した方を対象とした「中級講座」を受講し、筆記・実技試験に合格すると、「日本はちみつマイスター協会認定講師」として活躍することが可能になります。

講座の開催日や申し込み方法などは、「日本はちみつマイスター協会」のHPで確認できます。

難易度

「基礎・初級講座」は、しっかり授業を聞いていれば合格できる内容となっており、合格率は約95%です。
「中級講座」では、筆記試験とテイスティング講座開催の実習試験の2つがあり、合格率は約60%と難易度はやや高めです。

どちらの講座の試験も合格基準は正答率80%で、不合格の場合は別途料金を払えば再試験が可能となっています。

04はちみつ資格が取得できる通信講座

はちみつ資格を取得するための試験は比較的難易度が低いため、独学での勉強で挑まれる方も少なくありません。
しかし、専用のテキストが市販されていないため、はちみつに関する書籍などを自分で探して勉強する必要があります。

一般的な資格試験とは異なり、出題範囲や過去問が公表されないはちみつ資格は、勉強方法に悩まれる方が多いでしょう。
そこで、通信講座を利用するのがおすすめです。
はちみつ資格が取得できる通信講座をご紹介します。

4-1SARAスクールジャパン

SARAスクールジャパンは、わかりやすい教材と丁寧な指導が特徴の通信講座です。
資格協会に認定されている安心の通信講座であり、はちみつ関連の人気資格である「はちみつ美容ソムリエ」と「蜂蜜養蜂士資格」の両方の資格を取得できます。

2つのコースが用意されており、初期費用を抑えたい方には「基本コース」、短期間で確実に資格を取得したい方には「プラチナコース」がおすすめです。

「基本コース」の場合は学習後、自分で試験申し込みをして試験に臨む必要があり、10,000円(税込)の受験費用を支払います。
「プラチナコース」は資格試験料金の支払いは必要なく、在宅で受講して課題を提出するだけで卒業時に2つの資格を取得することが可能です。
課題の提出によって資格試験が免除されるため、試験対策なども一切必要ありません。
つまり、プラチナコースを受講すれば100%はちみつの資格を取得できるのです。

SARAスクールジャパンの通信講座は、1日30分程度の短い勉強時間でも半年で資格取得を目指せる内容になっています。
早く資格を取得したければ最短2か月で2つの資格を取得できるため、チェックしてみるとよいでしょう。

受講料は、基本コースが5万9,800円(税込)、プラチナコースが7万9,800円(税込)です。まずはSARAスクールジャパンのHPから、資料請求・受講申し込みの詳細を確認することをおすすめします。

4-2諒設計アーキテクトラーニング

諒設計アーキテクトラーニングは、はちみつの基本をはじめ、効能やはちみつを使った料理も学べる通信講座です。
自宅にいながら最短2か月で「はちみつ美容ソムリエ」と「蜂蜜養蜂士」の資格を簡単に取得できます。

この講座を受講することで、はちみつの効果や種類に詳しくなれるだけでなく、はちみつの知識を料理に活かしたり、キャリアアップや開業・副業にも役立てたりすることが可能です。

各資格の試験を受験し、合格することで資格が取得できる通常の講座と、課題をすべてクリアすることで試験が免除され、卒業と同時に資格を取得できるスペシャル講座があります。

講座で使用するテキストや問題集・添削課題はすべてプロの監修を受けたものなので、安心して受講することが可能です。

受講料は、通常講座が5万9,800円(税込)、スペシャル講座が7万9,800円(税込)となっています。
分割での支払いにも対応しているので、無理なく受講できるのもメリットのひとつです。

空いた時間を活用しながら自分のペースで資格取得を目指したい方は通常講座、短期間で確実に資格を取得したい方はスペシャル講座をチェックするとよいでしょう。

無料資料請求や受講の申し込みは諒設計アーキテクトラーニングのHPから可能です。

05まとめ

はちみつに関するおすすめの資格や資格を取得するメリット・資格取得に利用できる通信講座についてご紹介しました。

はちみつ資格として特に人気を集めている「はちみつ美容ソムリエ」と「蜂蜜養蜂士」は、通信講座を利用して資格取得を目指すのがおすすめです。

SARAスクールジャパンや諒設計アーキテクトラーニングの通信講座なら2つの資格を卒業と同時に取得できるため、短期間ではちみつに関する知識をより深められ、さまざまなシーンで資格を活用できるようになります。
自分に最も合っている方法で資格を取得できるよう、詳しくチェックしてみるとよいでしょう。

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