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教室おけいこ見つけ隊コラム Vol. 52

温泉資格とは?取得するメリットとおすすめの資格10選をご紹介

2023.01.31
「温泉旅行をより楽しみたい」「温泉の魅力をもっと多くの人に広めたい」「温泉施設をさらに盛り上げたい」と検討している方もいらっしゃるでしょう。

そこでおすすめしたいのが「温泉資格」の取得です。
温泉資格は初心者向けから上級者向けのものまで、多くの種類が存在します。
この記事では温泉資格を10種類ご紹介します。

記事の後半では、温泉資格取得のための勉強法をご紹介していますので、そちらも参考にしてください。
目次

01温泉資格を取得するメリット

温泉が好きであれば「温泉資格」を取得してはいかがでしょうか。
まずは、温泉資格を取得するメリットを3つご紹介します。

1-1基礎知識を学ぶことで「温泉分析書」を理解できる

温泉資格を取得する過程で温泉の基礎知識が学べます。
基礎を学ぶことによって「温泉分析書」の見方・効果・専門知識が理解できるようになります。

温泉分析書を理解できれば、泉質によって異なる効果や肌に良い水素イオン濃度がわかるため、温泉旅行がより楽しくなるでしょう。

また資格を取得したあとは、多くの人に温泉の魅力を伝えたり、ブログなどを通して温泉の情報を発信したりすることも可能です。

1-2正しい入浴法を学ぶことで「禁忌症」の理解が深まる

温泉好きの方でも、正しい入浴法を知らない方は多くいらっしゃいます。
誤った方法で温泉に浸かると、身体に害を及ぼすリスクがあります。

温泉資格を取得すると、入浴を避けたほうがよい病気や症状などの「禁忌症」について学ぶことが可能です。
高齢者施設に勤務している方や、ご自宅に介護を要する方がいらっしゃる場合にも、温泉資格の知識が役に立つでしょう。

1-3好きを自信に変えて職業に活かせる

温泉資格を取得すると、好きなことに自信がもてるようになります。
また資格を取得することにより温泉施設はもちろんですが、高齢者施設など多くの職場で活かせるでしょう。

日本には数多くの温泉が存在していますが、どのくらい温泉のことを知っているでしょうか?
資格取得のために温泉のセミナーや通信講座を通じて温泉の知識を深く学ぶと、温泉の知識をより深められます。
学んだ知識を資格というカタチにすることで、好きを自信に変えて職業に活かせるようになるでしょう。

02温泉資格おすすめ10選

温泉資格を10種類ご紹介します。
ご自身に合った温泉資格を探す際の参考にしてください。

2-1銭湯ソムリエ

銭湯ソムリエは日本インストラクター技術協会が主催している資格です。
資格を取得すると温泉分析書の見方、温泉に含まれる化学成分の量、温泉に関する言葉の意味などが理解できることが証明されます。

温泉好きの方はぜひ取得しておきたい資格ですね。
以下に銭湯ソムリエ試験概要をまとめましたので、参考にしてください。

銭湯ソムリエ試験概要
受験資格 特になし
受験料 1万円(税込)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の正解率
参考:「日本インストラクター技術協会」

インターネットで実施されている試験のため、全国どちらにお住まいでも受験可能です。
2カ月に一度試験が実施されているため、忙しい方でもタイミングが合わせやすい資格といえます。
銭湯ソムリエの詳細は「日本インストラクター技術協会」のHPよりご確認ください。

2-2温泉ソムリエ

温泉ソムリエは温泉ソムリエ協会が主催している資格です。
認定者の数は2万5,000人を超えており、たいへん人気のある資格です。
認定者の中には、女優の釈由美子さんやタレントの西村知美さんなどの芸能人も多く存在します。

温泉ソムリエの資格を取得すると温泉旅行の際の楽しみが倍になるほか、ライターやレポーターとしても活躍できるようになります。
温泉施設に勤務している方であれば、温泉の正しい知識をお客様に伝えることが可能です。

温泉ソムリエの資格を取得するためには、温泉認定セミナーの参加や講座を受講する必要があります。
それぞれの費用と認定までの期間を以下にまとめましたので、参考にしてください。

緑茶インストラクター資格検定試験の基本情報
  費用 期間
温泉ソムリエ認定セミナー 2万4,000円(税抜) 半日
温泉ソムリエ認定講座 2万6,000円(税抜) 5か月
温泉ソムリエ認定ツアー 3万2,000円(税抜) 1泊2日
参考:「温泉ソムリエ協会」

セミナーや講座に参加できない方でも講座を受講すると、在宅で資格取得ができます。
試験を受ける必要はなく、セミナーやツアーへ参加すると温泉ソムリエと認められる仕組みです。
開催期間が合えば参加するとよいでしょう。

2-3温泉観光士

温泉観光士は日本温泉地域学会が主催している資格です。
講座を2日間受講して、最終日に行われる試験の合格者に資格が認定される仕組みです。
温泉の基礎知識やさまざまな分野から学べる研修が受けられるため、温泉のことをより深く理解できるようになります。

温泉観光士の資格を取得すると旅行観光会社での就職や、保養温泉地域の発展・活性化に有利に働きます。
温泉のすばらしさや温泉観光地の魅力を、より多くの人に伝えたい方におすすめの資格です。
受講費用は教材費を含めて1万円ですので、気軽にチャレンジできる資格といえるでしょう。

温泉観光士の詳細は「日本温泉地域学会」または「温泉百貨店」のHPよりご確認ください。

2-4温泉健康指導士

温泉健康指導士は日本健康開発財団が主催している資格です。
同財団が行う単独講習に参加し、そのあとに行われる試験に合格すると資格が取得できる仕組みです。
また日本健康開発財団と温泉ソムリエ協会が合同開催しているセミナーもあり、単独講習と同様に試験に合格すると資格取得ができます。

温泉健康指導士の資格を取得すると、お風呂や温泉に関する基礎知識を健康に役立てることができます。
資格を活かして高齢者施設でアドバイスしたり、ご自宅で健康的な入浴ができたりするでしょう。

温泉健康指導士は、多くの方がお風呂で健康になることを目的としている資格です。
健康と温泉にご興味のある方は、取得しておきたい資格といえるでしょう。

受講費用は、単独講習が1万6,500円(税込)、合同セミナーが3万5,200円(税込)です。
温泉健康指導士の詳細は「日本健康開発財団」のHPよりご確認ください。

2-5温泉入浴指導員

温泉入浴指導員は温泉健康指導士と同様に、日本健康開発財団が主催している資格です。
資格取得には2日間の講座・実習を受講する必要があり、そのあとに行われる筆記試験に合格することによって修了書が交付されます。

試験に合格すると厚生労働省が定める「温泉利用プログラムを安全に指導する能力を有し、身体測定、生活指導及び応急処置を行う者」として認められる仕組みです。
たとえば温泉施設内で転倒してけがをした方に、適切な応急処置を行う方法などを学べます。

健康学や温泉医学などの健康について学べる資格のため、多くの場面で活躍するでしょう。
受講費用は3万8,500円(税込)です。
温泉入浴指導員の詳細は「日本健康開発財団」のHPよりご確認ください。

2-6温泉利用指導者

温泉利用指導者も一般財団法人日本健康開発財団が主催している資格です。
温泉施設を多くの人が安全に利用できるように指導したり、医師の指示に沿って温泉療養を行っている人などに援助をしたりできる者として認定される資格です。

温泉資格の中でもハードルが高く、保健師・管理栄養士・健康運動指導士の資格保有者しか受講できません。
8日間の講習を受けたあとに筆記試験が行われ、合格者に修了証が交付される仕組みです。

多くの温泉利用者の役立つ資格のため、受講資格を満たしている方は挑戦してはいかがでしょうか。
温泉利用指導者の詳細は「一般財団法人日本健康開発財団」のHPよりご確認ください。

2-7温泉観光アドバイザー

温泉観光アドバイザーは日本生活環境支援協会が主催している資格です。
全国の温泉に関する知識をもっていることが証明される資格のため、温泉観光アドバイザーとして温泉旅館やカルチャースクールなどでの講師活動が可能です。

観光地の温泉施設に就職したい方や温泉の魅力をカルチャースクールなどで多くの方に伝えたい方におすすめです。

受験概要
受験資格 特になし
受験料 1万円(税込)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の正解率
参考:「日本生活環境支援協会」

温泉観光アドバイザーの詳細は「日本生活環境支援協会」のHPよりご確認ください。

2-8温泉保養士

温泉保養士は日本温泉保養士協会が認定している資格です。
資格を取得すると、温泉の利用・活用の仕方、温泉地での健康的な過ごし方などをアドバイスできるようになります。

温泉療法はドイツ語で「Balneo therapie」、英語で「Balneo therapy」と言うことから、温泉保養士は「バルネオセラピスト」ともよばれています。

資格は日本温泉保養士協会が年に一度実施している2日間の養成講座を受講したあとに、試験を受けて合格すると取得できます。
温泉分析書の読み方が理解できるようになるため、温泉旅行がより楽しめるでしょう。

温泉旅行が趣味の方や温泉・観光・旅行などの事業に関わっている方などにおすすめの資格です。
受講料はテキスト代と認定試験代を含めて3万8,500円です。
温泉保養士の詳細は「日本温泉保養士協会」のHPよりご確認ください。

2-9温泉保養プランナー

温泉保養プランナーは温泉保養士と同様に、日本温泉保養士協会が主催している資格です。
資格を取得すると、転地効果と自然療法を組み合わせた「スパヘルスツーリズム」の企画やアドバイスができます。
約2日間の講習会を受けると、修了証がもらえる仕組みです。

スパヘルスツーリズムを企画できるようになると、多くの人の身体と心に癒やしと健康を与えられる存在になれるでしょう。
また資格を取得した方の中には美容研究のプロフェッショナルとして活躍されている方や、温泉健康活用の達人として活動されている方も多くいらっしゃいます。

試験を受ける必要がないため、温泉の知識に加えて身体と心の健康知識にも興味がある方におすすめの資格です。
受講料は2万9,000円です。
温泉保養プランナーの詳細は「日本温泉保養士協会」のHPよりご確認ください。

2-10スパリエ

スパリエは日本スパリエ協会が主催している資格です。
資格取得方法は以下のように、ご紹介してきたものとは少々異なります。

【スパリエになる条件】
協会加盟の温泉地(赤倉温泉・肘折温泉)の旅館に宿泊して以下のいずれかの条件を満たす必要があります。

・湯治で7泊以上
・宿泊(一般)で4泊以上
・3回以上宿泊(一般)

または

・日帰り温泉施設(肘折いでゆ館・カルデラ温泉館)で30回以上入浴

参考「日本スパリエ協会

条件を満たしてから旅館や施設にて申請書をもらい、必要事項を記入して事務局に郵送または直接提出すると認定証が発行されます。
温泉地で観光を楽しみつつ資格取得ができるため、はじめての温泉資格としておすすめです。

またスパリエになると温泉の達人である、スパリエ・マスター養成講座の受講資格が取得できます。
スパリエの詳細は「日本スパリエ協会」のHPよりご確認ください。

03温泉資格を取得するための勉強法

温泉資格を取得するためには、温泉に関する知識をより深めることが大切です。
独学・スクール・通信など、それぞれのおすすめポイントをご紹介します。
ぜひご自身に合う勉強法を選ぶ際の参考にしてください。

3-1独学

温泉に関する書物を購入して勉強をする、ご自身で温泉地に足を運んでみるなど、独学で資格取得を目指す方法です。
独学はご自身のペースで勉強をしたい方に向いています。
好きなときに好きな場所で学べるのがメリットでしょう。

ただし健康や歴史といった温泉資格に関わる分野の勉強も必要になるため、多くの時間を要するかもしれません。
また、温泉に関する書物が数多くある中、試験内容に特化した書物を選ぶのは、なかなかたいへんでしょう。

仮に疑問点があったとしても、ご自身で解決しなくてはいけないため、あまり効率のよい勉強法とはいえません。

3-2講座

各団体が主催している講座を受講する方法です。
講師から直接学べる点やわからないことを質問できる点では、たいへんよい方法だといえます。

なかには講座に参加しなければ取得できない資格もあります。
ただし講座受講後に受験が必要な資格では、何度か会場に足を運ばなければならないかもしれません。

講座の日程は限られているため、ご自身の予定が合わないと参加できません。
時間に余裕があり講座の開催日と予定が合う方には、おすすめの方法でしょう。

3-3通信

通信講座に申込みをして、資格取得の勉強をする方法です。
通信講座は好きなときに好きな場所で、勉強できるのがポイントです。
初心者にもわかりやすい教材が用意されているため、書物選びに困ることがありません。

また試験内容に合わせた問題集や課題がセットになっている講座が多いため、効率よく勉強ができるでしょう。
通信と名のつく講座は多く存在しますが中でもおすすめしたいのは、諒(りょう)設計アーキテクトラーニングとSARAスクールです。

選ぶコースによって異なりますが温泉資格である「温泉観光アドバイザー」と「銭湯ソムリエ」の2つの資格が、卒業課題を提出すれば試験なしで取得できる仕組みです。
どちらの講座も1日30分の学習時間で資格取得を目指せます。

ご紹介した通信講座の資料請求は「諒設計アーキテクトラーニング」または「SARAスクール」のHPよりご確認ください。

04まとめ

この記事では温泉資格を10種類ご紹介しました。
温泉資格を取得すると多くの人の役に立ったり、温泉旅行への楽しみが倍になったりします。

また温泉施設・旅行会社・高齢者施設などへの就職に有利に働くものもあるでしょう。
ぜひご自身の目標にあった資格を取得してください。

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